ドボセキ 土木積算システムで絶対落札 » 地域別、具体的な積算のコツ » 香川県の土木積算・入札制度の地域傾向、特徴

香川県の土木積算・入札制度の地域傾向、特徴

公共土木工事の入札で勝ち、案件を落札するためには、より精度の高い土木積算が求められています。ここでは、香川県の土木積算の特徴・コツについてまとめました。

土木積算システム「アトラス」を展開するコンピュータシステム研究所では、全国23拠点に調査スタッフ&サポートスタッフを配置し、発注者ごとに異なる土木積算の傾向や癖などの情報を収集しています。大量の設計書の検証作業など、⽇々土木積算の精度を上げるためのローカルな情報を蓄積し、その知見を活かしシステムの精度アップや地域の土木業者のサポートを行っています。ここではその一部をお見せいたします。

香川県公共工事の入札の現状

香川県の入札制度の歴史と現状

香川県の入札では予定価格を事前公表しており、最低制限価格の公表を事後公表としておりますが、各地域で最低価格での非常に激しい競争入札が行われております。

県市町村それぞれで、積算における考え方が異なっており、入札形態も例えば高松市(3千万円以下の工事)や坂出市など市町村によっては予定価格が事後公表となる地域があることが競争の原因となります。

また総業評価方式の入札も増えており、その場合最低制限価格を下回った入札参加者に対して「失格」として重いペナルティが課せられることもあり、予定価格の事前公表エリアでありながら非常に積算精度が求められる地域となっております。

香川県の公共工事の土木積算の傾向

香川県の歩掛・単価、経費

歩掛の特徴(香川県の土木積算)

年度改定は基本的に毎年7月の年1回となり、基本的には国交省と同じ基準を用いて積算がされています。

ただし香川県農林水産部(農林)については10月に改訂されます。

単価の特徴(香川県の土木積算)

香川県では「土木工事積算単価表・農政水産土木工事設計材料単価・物価資料単価」を使用し、土木工事積算単価表・農政水産土木工事設計材料単価は4月と10月で改定が行われ、主要材料は毎月変更となっております。

※機械賃料単価については4月と10月の改定になります。

物価資料については基本的にWeb版を使用しており、「Web建設物価」にないものについては「積算資料電子版」に掲載されている単価を採用します。(逆の場合もあります)

そのほかに「香川県農林単価」「広域水道企業団設計資材単価」などがあります。

※見積単価に関しては資料等の公開は基本的にはされておりません。

経費の特徴(香川県の土木積算)

香川県の工事価格の端数処理は千円まるめですが、市町村の発注においては万円まるめの場合があります。

単価・歩掛等の改定タイミング(香川県の土木積算)

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土木単価

農政水産土木単価

物価資料

積算基準

経費

香川県

4月・10月改定
主要材料は毎月変更

4月・10月改定
主要材料は毎月変更

Web建設物価、積算資料電子版等

毎年7月
農林水産部(農林)は10月

千円まるめ

市町村

発注者により異なる

発注内容により参照

発注者により異なる

発注者により異なる

万円まるめの場合あり

※上記は基本改定のため、適宜臨時改定等が発生する場合があります。

香川県で積算時に相違しやすい箇所

皆様が積算で頭を悩ます、相違する箇所

処分費の算定

基本的に設計書には処分費の記載があることが増えましたが、発注者によっては工事場所と距離から推測しなくてはなりません。

図面から工事場所を把握し、歩掛の条件として記載がある距離から処分場を選択します。

見積単価

県発注工事では見積単価を公表していることが増えていますが、市町村になると公表されておらず、自分たちで見積業者を探し出さなければなりません。

質疑を行っても答えてくれることが少ないので、過去の工事でどの見積業者を選んだかなど、情報収集が重要になります。

水替え日数 矢板等の使用日数

水換え日数・矢板使用日数については数量計算書・設計書に記載があることが増えていますが、発注者によっては日進量から推測をしなければなりません。

各歩掛ごとに決まっている日進量と、役所が指定している歩掛工種を照らし合わせを行い、各項目の日数を割り出します。

週休2日補正

週休2日補正については県と各市町村に相違があります。

県発注では完全週休二日補正ですが、高松市発注工事では令和6年度の月単位補正を採用しています。

他市町村でも設計書の条件から判断しにくいのもあるため必ず特記仕様書、入札公告、要綱等の確認が必要です。

各地域の特徴を日々収集し研鑽しつづける土木積算システム「アトラス」

上記の他にもまだまだたくさんの各地域独自の土木積算の特徴やルール、クセ(習慣)などが存在しています。これらを土木会社の一人の担当者が常にキャッチアップしていくことはほぼ不可能です。
土木積算システム「アトラス」は全国23拠点のサポート体制を持ち、各地域の発注者の特徴や情報を日々収集し、検証作業を行い、システムのアップデートやユーザーのサポートをおこなっています。アトラスのサポートやシステムを使うことで効率的に地域特徴にあった土木積算を精度高く行うことが可能になります。

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全国23拠点で地域の発注者特徴を把握&研究し積算精度を⽇々研鑽。
       

30年の実績と土木積算のノウハウが蓄積された土木積算システム「アトラス」。
その大きな特徴は全国に配置した拠点による地域に密着したサポート体制とシステムのローカライズ(地域化)。
昨今、地域や担当者ごとの土木積算の特徴や習慣をおさえることが土木積算精度を上げるうえで大切になってきています。
アトラスでは各地の拠点にて地域の情報収集、検証作業を行い、知見を蓄積し、導入ユーザーに土木積算ノウハウを共有しています。

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