今回、コンピューターシステム研究所の土木積算システム「ATLUS NEXT」を導入された企業様にインタビューを行いました。導入前に抱えていた課題や、システム導入後の変化についてお話を伺います。
回答:東京都の工事入札業務において、当時使用していた積算ソフトでは対応が難しい部分が多く、特にシールド工事については東京都積算基準が搭載されていなかったため、ケアレスミスが頻発し、推算精度の向上が難しい状況でした。
回答:東京都積算基準、特にシールド工事に対応した積算ソフトを探していた際に、「ATLUS NEXT」を知りました。プレゼンを受けた際、ソフト自体の完成度だけでなく、御社が提供する単価情報や質問に対する迅速な対応が非常に魅力的だと感じました。
回答:東京都案件に関して、入札制度変更(当てっこ)からATLUS導入までの期間では、1件しか入手できなかった案件が、ATLUS導入後の4年間で11件に増え、入手確率が大幅に向上しました。
回答:作業が大幅に楽になり、積算初心者でも扱いやすく、推算業務のハードルが低くなったと感じています。また、御社の技術スタッフのサポート内容が非常に手厚く、迅速な対応も含めて他社にはない優れた点が多く、社員からも好評です。
回答:弊社では他社の積算ソフトや原価管理ソフトを標準としているため、ATLUSで推算したデータを原価管理ソフトと連携できず、少し困っております。他社の原価管理ソフトと互換性があれば、業務効率がさらに向上するのではないかと考えております。
30年の実績と土木積算のノウハウが蓄積された土木積算システムATLUS REAL Evo(アトラス レアル エボ)。
その大きな特徴は全国に配置した拠点による地域に密着したサポート体制とシステムのローカライズ(地域化)。
昨今、地域や担当者ごとの土木積算の特徴や習慣をおさえることが土木積算精度を上げるうえで大切になってきています。
アトラスでは各地の拠点にて地域の情報収集、検証作業を行い、知見を蓄積し、導入ユーザーに土木積算ノウハウを共有しています。
昨今の公共⼟⽊⼯事⼊札は、建設⼯事の中でも特に精度が求められています。
土木積算システム「アトラス(ATLUS REAL Evo)」を展開するコンピュータシステム研究所の協力のもと、公共工事、土木工事の落札のコツ・ポイントについて解説!