ドボセキ 土木積算システムで絶対落札 » 地域別、具体的な積算のコツ » 鳥取県の土木積算・入札制度の地域傾向、特徴

鳥取県の土木積算・入札制度の地域傾向、特徴

公共土木工事の入札で勝ち、案件を落札するためには、より精度の高い土木積算が求められています。ここでは、鳥取県の土木積算の特徴・コツについてまとめました。

土木積算システム「アトラス」を展開するコンピュータシステム研究所では、全国23拠点に調査スタッフ&サポートスタッフを配置し、発注者ごとに異なる土木積算の傾向や癖などの情報を収集しています。大量の設計書の検証作業など、⽇々土木積算の精度を上げるためのローカルな情報を蓄積し、その知見を活かしシステムの精度アップや地域の土木業者のサポートを行っています。ここではその一部をお見せいたします。

鳥取県公共工事の入札の現状

鳥取県の入札制度の歴史と現状

鳥取県発注の入札は予定価格が事後公表であり、積算に関しては競争が激しいエリアです。過去には1円単位で競争する積算制度の時期もありましたが、現在は10万円単位で入札を行う制度となった為、積算の精度は大前提必要ではありますが、発注者の求める入札価格と一致する事が当たり前、参加業者との同札、くじ引きに乗る事がスタートラインとなります。

また情報公開にも積極的な県であるため、積算システムの役割としては、使いやすさやスピードもニーズと一つとなります。

県民局・市町村ともに合算工事、施工箇所点在工事、合算点在工事の発注が多いのも一つの特徴です。

2025年12月に施行された改正建設業法への対応については、鳥取市にて先行して工事費内訳書の改正を行う旨、通知がされました。

週休二日制の工事に係る補正については、県が採用する“完全週休二日(土日)”に準じて補正係数を乗じる市町が多くを占めますが、”月単位の週休二日“を採用する等、市政に沿った補正を行う市町も存在します。

鳥取県の公共工事の土木積算の傾向

鳥取県の歩掛・単価、経費

歩掛の特徴(鳥取県の土木積算)

年度改定は基本的に毎年10月の年1回となり、鳥取県積算基準を基に歩掛を搭載しています。

資料に公表されているコードを搭載しており、検索において簡単に該当歩掛を見つけることができます。

Vコードに関しては、役所が該当案件にて見積を採用しているものとなります。

単価の特徴(鳥取県の土木積算)

鳥取県では「公共工事設計資材単価表」「物価資料平均単価」「特別調査による単価」「見積による単価」の優先順位で採用されておりますが、見積単価に関しては内訳書備考欄に公表されております。

県の定める資材単価においては、年2回(4月・10月)、単価の全面改定が行われ、価格変動の多い資材においては都度、部分改定が行われます。

経費の特徴(鳥取県の土木積算)

基本的には国と同じですが、端数処理等が違うため、鳥取県積算基準を基に搭載しております。

合算工事、施工箇所点在工事においては、国交省とは異なる計算になるため、県の考えに準じた計算が行えるよう対応しております。

単価・歩掛等の改定タイミング(鳥取県の土木積算)

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資材単価

見積単価

積算基準

経費

鳥取県

4月・10月に全面改定
価格変動の多い資材は都度、部分改定

内訳書備考欄に公表

毎年10月

鳥取県積算基準を基に対応

市町村

発注者により異なる

発注者により異なる

発注者により異なる

合算工事、施工箇所点在工事、合算点在工事に注意

※上記は基本改定のため、適宜臨時改定等が発生する場合があります。

鳥取県で積算時に相違しやすい箇所

皆様が積算で頭を悩ます、相違する箇所

鳥取県民局:経費対象外について

処分費や大型遊具等の経費対象外の設定が必要な箇所があり、事前公表においても経費対象外の設定は出来ていない、金額が違っている場合は最低制限価格に影響を及ぼす項目になります。

鳥取県民局:スクラップ控除の積算方法について

上記の経費対象外の設定が必要になるのと、単価のマイナス計上が必要になる単価です。

刊行物単価ではマイナス表記がされていないので、鳥取県では注意が必要なポイントです。

鳥取県民局・市町村:長期割引について、割増し後の機械賃料の端数処理

長期割引については、通常“長期割引あり”を採用されることが多いですが、工事によっては“適用外”となることがあります。施工単価表に必ず記載がありますので、注意が必要です。

また長期割引補正と週休二日補正が掛かった際の補正後の端数処理が、“有効3桁止め、4桁目四捨五入”となりますので、この点も注意が必要なポイントです。

各地域の特徴を日々収集し研鑽しつづける土木積算システム「アトラス」

上記の他にもまだまだたくさんの各地域独自の土木積算の特徴やルール、クセ(習慣)などが存在しています。これらを土木会社の一人の担当者が常にキャッチアップしていくことはほぼ不可能です。
土木積算システム「アトラス」は全国23拠点のサポート体制を持ち、各地域の発注者の特徴や情報を日々収集し、検証作業を行い、システムのアップデートやユーザーのサポートをおこなっています。アトラスのサポートやシステムを使うことで効率的に地域特徴にあった土木積算を精度高く行うことが可能になります。

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全国23拠点で地域の発注者特徴を把握&研究し積算精度を⽇々研鑽。
       

30年の実績と土木積算のノウハウが蓄積された土木積算システム「アトラス」。
その大きな特徴は全国に配置した拠点による地域に密着したサポート体制とシステムのローカライズ(地域化)。
昨今、地域や担当者ごとの土木積算の特徴や習慣をおさえることが土木積算精度を上げるうえで大切になってきています。
アトラスでは各地の拠点にて地域の情報収集、検証作業を行い、知見を蓄積し、導入ユーザーに土木積算ノウハウを共有しています。

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