今回、コンピューターシステム研究所の土木積算システム「ATLUS NEXT」を導入された企業様へインタビューを行い、導入前/導入後でどのように業務効率の改善に繋がったかお話を伺いました。
回答:東京都の積算については独自基準があり、他社の積算ソフトでは積算基準が登録されておらず、業務を行う際に余計な手間がかかってしまい、非効率な対応が多く大変困っていました。
回答:東京都や神奈川県など、各地方自治体の積算について、弊社で導入している他の積算ソフトと比較して「何が秀でているのか?」をしっかりと検討してみました。
その結果としてシステムの操作サポートのみならず、積算実務者目線で迅速に対応していただけるフォロー体制も築けておりATLUSの優位性がハッキリと理解できました。
回答:弊社の積算実務者から質問について、当事者目線で親身になって迅速にサポートしていただけるので非常に助かっています。
最終的には、積算実務者が判断しますが、こちらからの質問に関する90%以上は何かしら回答をいただけ、積算精度向上に対して有益な判断材料となり非常に心強いです。
また、東京都の積算では、積算ソフトの取込み・操作性などあわせて、感覚値ですが作業効率が10%以上は改善したと思っていますし更なる向上も期待できます。
回答:各地方自治体の積算に関しては、必ずATLUSを活用し積算しています。弊社で契約しているライセンス数もフル活用しており、積算実務者にとってなくてはならないツールになっています。
回答:「ATLUSを使って積算する」という面ではサポート・フォローいただき安心して業務を進められます。
そのうえで、データ活用という部分で、より利用者目線での強化・アップデートを行っていただけると生産性が一層向上し、業務効率の改善に直結できると思います。
30年の実績と土木積算のノウハウが蓄積された土木積算システムATLUS REAL Evo(アトラス レアル エボ)。
その大きな特徴は全国に配置した拠点による地域に密着したサポート体制とシステムのローカライズ(地域化)。
昨今、地域や担当者ごとの土木積算の特徴や習慣をおさえることが土木積算精度を上げるうえで大切になってきています。
アトラスでは各地の拠点にて地域の情報収集、検証作業を行い、知見を蓄積し、導入ユーザーに土木積算ノウハウを共有しています。
昨今の公共⼟⽊⼯事⼊札は、建設⼯事の中でも特に精度が求められています。
土木積算システム「アトラス(ATLUS REAL Evo)」を展開するコンピュータシステム研究所の協力のもと、公共工事、土木工事の落札のコツ・ポイントについて解説!